ルーツミュージック('A` )
ふと、自分の今までの『音楽活動』について考えふけっております('A` )
思えば高校3年生のとき 親父に
『熊本大学に合格したら、合格祝いでギターセットを買って欲しい』
とねだり
見事合格したので、地元の楽器屋さんで安いギターとシールドやストラップや小さいアンプなどのセットで約50,000円使ったと記憶しています ('A` )
買ったはいいものの、大学1年当時、まだ18歳の頃の12月までほったらかしで、なぁーんも弾いてなかったです('A` )www
大学のある講義で、たまたま後ろに座った見知らぬ男性と仲良くなり、あるCDと映画について教えてもらいました。
この時の出会いがなければ、おそらく、今までの音楽活動には一切結びつかないほどの『きっかけ』でした。
CDはコレ。
ある映画のサントラだった。
その映画とは『Back Beat』
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88
『ビートルズ』の伝記物の映画で、1994年のものです。
ビートルズは、デビューする前に、いろんなところで巡業ライブをしています。その頃のことを映画にしてあります。
主人公は、『スチュアート・サクトリフ』
という人。
以下、『スチュ』
デビュー前は、スチュがベーシストで、ポール・マッカートニーは当時はギタリストでした。
スチュは、真ん中。
この写真は、結構若い時です。
向かって一番右側がスチュ
隣がポールですね。サウスポーだから分かりやすい('A` )!
しかも、ベースではなくギターを持ってます。スチュがビートルズを脱退してベーシストに転向してます。
真ん中が、ジョン・レノン
さらに左側がジョージ・ハリソン
んで、一番左側は、まだドラマーがピート・ベストという人。
のちにビートルズをクビになり、リンゴ・スターが正式メンバーとなります。
スチュは、バンド活動をしていたときは、髪をあげていたようですが
画家になるためにビートルズを脱退してからは、髪をおろして、さらにイケメンな感じです。
『5人目のビートルズ』と呼ばれ、ビートルズを脱退してすぐ、21歳の若さで、脳の病気で急死。
スチュがビートルズを脱退したときのスチュの恋人が、あの有名な『マッシュルームカット』を施した人です('A` )
、、、と、前置きが長~くなってしまいましたが、このサントラ盤のCDをタワーレコードに注文し、
さらに、映画のビデオを知り合いにダビングしてもらい、
さらに、島村楽器でバックビートのバンドスコア(楽譜)を注文。
…と、張り切ったはいいが、まずは、ギターを弾けないことには始まりません…
ギターを独学で頑張るために、いろんなギターの教則本を読んで頑張ろうとしましたが
初心者が独学でやろうとすると、書いてあることがチンプンカンプンで、すぐに諦めが入ります('A` )www
もし、今からギターを弾こうと思われてる方がいらっしゃれば、コレをお勧めしますよ!('A` )
『ギターの初歩の初歩』
初めて弾いたのは『いとしのエリー』
何はともあれ、バックビートのサントラCDの音源が、私の魂を揺さぶったのは間違いなく、その後はギターを弾きまくりました!('A` )
『Back Beat』は、ビートルズのデビュー前を再現したようなものですから、もちろん、ビートルズのオリジナル曲ではありません。
彼らより以前に世に出ていたロックンロールナンバーを、彼らが巡業ライブで、『こんな感じで演奏していたはずだ!』ということが前提で、アメリカの有名なミュージシャン達が演奏し録音されたものです。
今となっては
自分の『ルーツミュージック』
ビートルズのオリジナル曲も、もちろん人並みに聴き、彼らのデビュー後のオリジナル曲も聴いていきました('A` )!
世のコード進行を全部やってしまったと言われるビートルズ。
『ここでこんなのをぶっこむのか!?』
というのが多々ある('A` )www
『A hard days night』の頭の『ジャ~ン』とか、Gsus4というコードをありきたりな弾き方でやってなかったり、
なんでも鑑定団でお馴染みの『Help!』のジョージハリソンが弾くアルペジオ演奏のとことか。
ビートルズは、デビュー前も後も、カッコよかった。
そんな彼らの、デビュー前の若かりし日について作られた映画『Back Beat』
この映画のサントラ盤CDが、私のその後の約20年というバンド活動へ導いてくれたこと。
これは、ルーツミュージックと言っても過言ではないとです('A` )キラーン
バイクばかり乗らずに、そろそろバンド活動を頑張らねばかもです、、、('A` )トホホ
まずは、アバラ治さねば~!!('A` )www